脳神経内科とは?
脳神経内科は、脳卒中、認知症、てんかん、パーキンソン病などを薬物療法中心に内科的に治療する専門科です。丁寧な神経系の診察と全身の内科的管理が特徴。頭痛はもちろん、めまい、しびれ、呂律が回らないといった症状が現れた際は、まず脳神経内科にご相談ください。
詳細は下記をご参照ください。
ドクターズファイル取材記事(2024年10月更新)
https://doctorsfile.jp/h/216095/mt/2/
このような症状は
ご相談ください
- 頭痛
- めまい・ふらつき
- しびれ
- 顔・手足のまひ
- しゃべりづらい
- ものが二重に見える
- 顔や体のけいれん
- 手のふるえ
- 物忘れ
- など
主な対象疾患
- 脳梗塞
- 脳出血
- 多発性硬化症
- 脳卒中
- アルツハイマー病
- パーキンソン病
- てんかん
- 脳炎・髄膜炎
- など
当クリニックの脳神経内科診療の特徴
専門医による専門的な
診察治療が可能
院長の坂野医師は、脳神経内科の専門医として、脳梗塞や脳出血をはじめとするさまざまな疾患の治療を経験しております。総合的かつ専門的な医療を提供してまいりますので、気になることがあればまずはご相談ください。
頭痛診療に注力(頭痛外来)
当クリニックは、脳神経内科の中でも頭痛の診療を得意としています。見過ごされやすい原因に「隠れ貧血」があります。ヘモグロビン値が正常でも、貯蔵鉄不足が頭痛を引き起こす可能性があります。一般的な内科検査には含まれないことも多いため、専門医による丁寧な問診が重要です。頭痛の原因を多角的に探り、適切な検査を行います。
難症例にも対応します
難病指定医でもあるため、パーキンソン病など神経難病の方も受診していただけます。
検査・診断について
当クリニックでは、症状に応じて適切な検査を行います
画像検査などが必要な場合は高次医療機関と連携し、精密な検査が可能です。
認知症遺伝子検査にも対応します
認知症遺伝子検査(特にAPOE遺伝子検査)は、アルツハイマー型認知症の発症リスクを予測する手がかりとなる検査です。APOE遺伝子にはいくつかのタイプがあり、中でもε4タイプを持つ方は、そうでない方に比べて発症リスクが高い傾向にあります。ただし、この検査はあくまでリスクを推定するものであり、発症を確定するものではありません。
費用:税込22,000円